ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張
あー、やっぱりあの時やばかったんだね。なんだかピリピリしてたからもしかしたらと思ったんだ。…よかった。何でってむしろそれは……。………なるほど。そういうことね。悪いけど、それは私にもよく分からないんだ。
(『抜刀斎を連れてってくれた』という言い方をするあたり、やはりあの時は少し危なかったのだろうと思い、納得の頷きをして。志々雄やハチの友達の助けになれたのなら良かった、と思った。ちなみにあの後は普通に観光に連れ回して、あとは普通に解散した。今となってはどこにいるのやら。それは一旦置いておき、今度は自分がここに何故いるのかという問にキョトンとする。だが、その疑問はハチの療養中のことを思い出して納得した。なるほど、自分にも起こりえてしまったかと少しニヤリとして)
張さんね。それ、どこかで聞いたような…。あ、思い出した。本条さんだ。おっきい鎌の人。そっかそっか、じゃあ張はその人の仲間なんだね。…と、私も自己紹介しないとね。私はサーベ。あっちでは4号って秘密の役職でスクエアの安全をこっそり守る仕事をしてるよ。そっか、ならよかった。結構狙いやすかったから張は気を……今、今なんて?
(まずは相手の名前の復唱から。2文字でとても覚えやすいし、名前の通りハリのある名前だと思った。自分もそれにならうように自己紹介と役職を名乗り。相手の役職はどこか聞き覚えのあるもので、かつ強烈に印象に残っていたから同じ役職の人まで思い出すことが出来た。あまりにも狙いやすかったから飲み過ぎには注意するようにと言おうとしたが、その後に飛び込んできた情報に遮られ思わず聞き返し。私の聞き間違いだろうか。)
>志々雄
…そうみたいだね。よかった。 …お、まさかシシオにそんなことを言ってもらえるとは。私ちょっと近づいちゃったかな、…なんてね、冗談だよ。ありがとう。シシオも凄かったよ、まさかこっちの場所がしっかりバレるなんてね。志々雄にはまだまだ遠いか…。
…でも私は、むしろ実弾じゃなくてよかったと思うよ。
(張のハツラツとした様子に志々雄の『なかなか根性のある男だから大丈夫だろう』、という言葉に納得しつつ、面白そうにくすりとして。志々雄も目立った傷はなさそうで安心した。結果は位置までバレて追い詰められ敗北…となったが、それはそうとハチと一度本気勝負をしている(推測)彼にそんなことを言われるのは嬉しい誤算であり。小さくニヤりとして、冗談を交えてとても嬉しいと暗に伝えておく。ただ、私が元よりインク弾が実弾として機能としている世界の住人でよかったと思う。志々雄達を撃ち抜いて風穴が空いた時、私はどうなってしまうか分からない。)
私もまさかとは思わなかったな。すごく不思議な気持ちなんだけど、ハチも今の私みたいな気分だったんだろうね。
(自分に遭遇したことを喜んでくれているように見える志々雄と同じように、自分も遭遇したことを嬉しく思っている。だから、予想外だったということに自分も小さく笑みを見せて同意し。それにしても、岩場から立ち上がった彼は見るからにガッシリしていて、タイマン勝負を挑んだハチの度胸が凄まじいものなのだなーと、所作を観察しながら思っていた。ここから体格を活かした攻撃が飛んできたらと思うと…いや、考えるのはやめよう。そんなことを呑気に考えていたら、相手が自分に部屋を用意してくれると言ってきた。『いいの?じゃあ…、お言葉に甘えちゃおうかな。いいよ。もっと偉い人になっちゃったっていう話も、気になるしね。ありがとね。』と、とても興味深そうに返事し。さりげに武器点検の時間をくれる気遣いを回してくれたこともこっそり含みつつ、ありがとうと最後に付け加えておき。志々雄について行くことにする)
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