ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>火黒、黒咲
藍緋「そうなのかッ?そ、それでも凄い事だッ…!…えッ?わ、す、素敵な女性?良妻賢母ッ?可愛いッ?……そんな事を言ってくれたのか、火黒…、」
(流石私の旦那となるだけある、なんて思ってしまう。て、適応能力が高過ぎる…。時代や周囲に合わせていける能力は本当に計り知れないから年上の私ですら感心するところがある。海外生活の長い黒咲から火黒の言った言葉を和訳して貰って思わず目をキョトンとさせる。慌ててる火黒に黒目を上向けて頬が緩んでしまう。う、嬉しい…単純に。そんな事を言ってくれてたんだ?何だか本当に急成長している火黒の意外な一面を見て益々惚れ込んでしまった私。砂を吐きそうって言う黒咲の様子にはフフッと照れながら笑って。私には砂より砂糖みたいな甘さを含んだみたいな火黒の台詞選びにじわじわと嬉しさが胸に広がった)
藍緋「あ!またそんな事を…、ふふ、子供達の良いところはすぐ私に似てるって言うんだから。…え?そ、そうなのか?……ク、黒咲ー?皆で一緒に撮ろう?おいで~?」
(私に似てるから安心してるみたいに言う火黒をもう、と照れ臭くて謙遜する。世話焼きさんなのは…火黒もなんだけどなぁなんて微笑みが止まらない。さっきから警察官僚の制服姿でスラッと立っている火黒が近くてドキドキしっ放しになる。くっついている左半身が緊張してきて熱くなって。焔達に隣で並ばれてつい幸せそうにしてると黒咲を呼んであげて?と火黒から小声で促され、そうなのか?って目をパチパチし火黒の側から黒咲をソロぉッと私から呼んでみる。…わ、私の言う事なんて聞くのかな?紙吹雪が雪のようにフワフワと周囲に舞っている、とてもめでたい雰囲気だな)
| トピック検索 |