ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>火黒、藍緋
あ"!?部、屋、で、や、れっ!火黒っ、オマエは堪えろ!甘やかすな。ってかおふくろもいい加減頬染めんのやめろっ、
(感謝と告白やら潤んだ目で見上げられて限界が来たらしい父親の火黒には男として分からんでも無いが叱り。藍緋を初めておふくろと思わず呼んで。焔は「あっははー!良いじゃん良いじゃん♪ハグハグ~♪♪」やら紺夜は「遠慮しなくても全然そのまま抱き締めたら?僕達父さんと母さんが仲良いの見慣れてるよ。」とか宵は「何度かお母さんからキスしてるのも見たことあるしね~?うふふっ、それ以上は子供達の前じゃ駄目よ~続きはお部屋でね~?」なんて呑気な声が飛び交ってる、イラッとして兄妹を睨みながら「オマエらは黙ってろ!」と)
別に…何でもねぇ。…変な奴。
(優しく大人な父親と自分との違いでなんとなく気落ちしたのを瞬時に捉える火黒をちらっと見てからまた視線を反らす。別になんでもないと。鈍感な時がある癖にこうして人の気持ちの動きへ機敏に察するのはこの男の特徴だ、そもそも鈍感な時があるのは母親から自分がそこまで以上に愛されている自信の無さから?なのか、気付けずに別の方向で捉えてしまうからだろうなと思う。元々孤独に生きていた者のクセみたいなものなのだろう、自分がそこまで思われてるだなんて発想に至らないからだ。だからこうして母親の言うようにしっかり愛してるやら行動で伝えられると今更気付いて波が押し寄せるんだなと思う。父親は不器用で変な奴だと思う似た者同士の黒咲なのであった)
| トピック検索 |