ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒、藍緋
オマエもかよ…、確かに基準がよく分からねぇな…、
(何でだろうねと同調する父親に一応突っ込んで、強い妖は確かに言い寄られる事が多いのかもしれないがそれにしたって母親と一緒になる前は戦闘を面白いか面白くないかで判断する戦闘狂であった、いや、今もそんな気(け)は若干残ってるが、まだマシになった方なのだろう。200年前は興味の無いものは見向きもせず気まぐれで一匹狼であったらしいこの男の何処に惚れる機会があったんだろうかと息子としては不思議だ。妖花の母親は昔、囚われの身の研究員だったと聞いた。それを火黒が多少気に掛けてやっていたのか、それもきっと最初は気まぐれだったのかもしれないが。本人が良いならそれでいいか、位の感覚でいるらしい黒髪の火黒を見る。本来の姿が好きだと嬉しそうにこの男へと小さなハートを乱舞してる母親を見ていると納得せざるおえない)
羨ましがられるかバーカ、
(自身が放った言葉にショゲている母親を笑顔で励ますような父親には少し頭が上がらない気がする黒咲、己はそのように大切な者、此方と母親を傷付けずその場の空気を和らげる事などきっと上手く出来ないからだ。母親が初々しいと若く見られて周囲に羨ましがられんじゃないかと言われてふいっと視線を反らして相変わらずの悪態をつく)
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