ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒、黒咲
藍緋「うん、物凄くソソるッ…、結婚式の色直しの時の、お前の警視監の儀礼服姿なんて破壊力ヤバかったから…。しかも今回は式典だろう?階級章の礼帽付きだ…。あの肩章も金色の飾緒も袖章も…大好きなんだ。黒咲も軍帽と…海外だとウエストのベルトタイプか、サーベルとか提げるのかな。…あぁ、楽しみだし親子で最高過ぎるぞ。」
(実は結婚式のお色直しで上司の警視総監も来てるから一応警察官官僚の制服を着なきゃいけないらしいってあんまり堅苦しい制服を着るのが気乗りじゃなかった火黒。ただ、挙式当日に見たあの火黒の儀礼服姿が目に焼き付いて離れなかった。濃紺に金色の飾緒、肩章に白い手袋を填めた手が薄い水色のウェディングドレスを着た私にそっと出された時なんかはもう顔が紅潮してしまった。それからと言うもの私は火黒や黒咲の制服姿にすっかりハマっている。中々お目に掛かれない階級同士が警視監の父と陸軍大佐の息子、親子で見れるなんて最高だ。あんな堅苦しいのが好きだったんだ?って聞かれると思い切りうん、と重く頷いて黒咲に聞こえないよう火黒とコソコソ喋る。笑ったりする吐息が擽ったい、…しかし本当に火黒は落ち着いて甘ったるいような、無駄に色っぽい良い声だ)
藍緋「あ、ありがとう…!いや、何か…気にしちゃうんだよ。ふふ、分かった…買ってくる。…?!あぁ、ぁいやッ…そのッ、熱は…ッない、んだ。…お前にお熱というか何と言うか、…う"ぅ"///」
(火黒からじっと見られるだけで心拍数と熱が上がってしまう、頬をかしりとした指の関節でスルッと撫でられると、う、うわ…無意識なんだろうけど触れ方が何だかエッチだ。火黒のそういう何かを優しく扱う触り方は好きだけど、そういうスルスルッと軽く触れる仕草は私の脊髄が煽られる。ジワジワと耳まで熱を持ってしまいながら「熱っぽい?」って火黒に心配されて視線を慌てて下へ外す、…私って火黒の言動にいつも慣れないよなぁ、4人も大きな子供が居るのにいい加減落ち着かなければ)
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