ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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キャーっ!確かに!?麗ちゃん焔との決定的な違い!!(笑)すぐ抱き着く私をお許しくださいっ…(笑)
『焔(ほむら)』
>火黒くん
えっへへー♪デッショー?火黒くん♪えっ?一守くんって『当主』なのっ?……気付かなかった!普通の術師の気配じゃないなぁとは思ってたけどっ…、あ!はーい♪一守くん上着掛けたげる~。
えっ!もー!♪やだなー、一守くん歳上からかいすぎ~♪♪うんっ、火黒くん普通に優しいから安心しなよ~?あ!リビングはこっちこっち~♪
(はいはい、って頭を撫でられてむふふーと笑う焔。相変わらず親離れは出来ていないというより優しい父親が単純に焔は大好きだ。すぐ後ろの一守くんに当主だと気付いて挨拶するのを見上げるとえーっ!と驚く、まさか墨村家の当主だったとは。コートそこに掛けなと来客を迎える父親にはーいと返事してハンガーのコート掛けに己のコートを掛けてから一守くんの上着を預かって。父親と自分を褒められるような言葉に照れて笑えばリビングまで一守くんの手を引っ張ってって)
『一守(かずもり)』
>最強妖怪の、か、火黒?焔のお父さん
ぅわは、はいっ…!は、初めまして?あ、やはり似てますか…。あなたが…先代と戦った日本最強妖怪の1人のか、火黒…?
あ、そ、そうです。僕で29代目です。…い、いえいえ!そんなっ…僕も貴方にお会いしたかったので、あっ、はい、お邪魔しますっ。
(焔の黒髪の頭の向こうから見えた少し短めの黒髪から此方を見る赤い瞳にドキリとした一守。これがあの日本最強妖怪の火黒の普段の人間の姿?此方を優しく出迎えてくれる挨拶と大人の人の爽やかな笑い声にまたポカンと呆気に取られてしまう、さっきまでの艶っぽい大人な声がとても親しみやすく聴こえる。何も言わずとも当主だと気付く彼にハッとする、気配だけで読むなんてやはり凄い人物だと身を引き締め。けれども本人は懐かしんで喜んでいる出迎え方だ、まるで久々に会った親戚みたいに。だからかは分からないけれど来るまでの警戒心がフッと一気に抜ける気がした。あと何だかこの親子は色香というか、ふわりとムスクのような紅茶のような良い匂いがするから妙に鼓動が逸ってしまう。間延びた気の抜ける声から此方も気が緩んでしまう。コートを預かろうとしてくれる焔にぺこりと頭を下げて)
う、うん、ありがとう焔、……え、ほ、本当にさっきの笑顔の男性が…あの最強妖怪の火黒?報道で見てる人…っ?ぜ、全然報道に流れてる雰囲気とも違う、し、そんな狂暴な妖にも見えない……。
君に…似てるね…?何だろう、とても優しい、笑顔が魅力的な人だ。
(自分も着てきたグレーのコートを脱いで焔に渡す。じっと焔の顔を見ながら同じ黒髪に赤い瞳もそうだけど人懐こい笑顔がとてもそっくりだ。よく分からないけどこの人の父親だからきっと優しいんだろうってこの一瞬会っただけでも分かる。何故だか分からないけれどただの笑顔じゃなくて、優しいなかにも慈愛に溢れてる、悲しさも絶望も知ってる上での包み込むような彼等の微笑みは何だか心が惹き込まれる。君に似てるねと話してたら照れた焔がぐいっーて手を引っ張ってってくれる。初めて触れる彼女の手に顔が真っ赤になる一守であった)
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