ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>一守くん
わ、そんなに落ち込まないで?う、…うーん、悪人かどうかの判断ねぇ。
(死刑囚等は冗談であったものの、真剣に悩んでしまう彼の人の良さに此方もやや焦ってしまって両手を軽く上げ。何を以て判断するのかと言った疑問へと反射的に上げてしまった両手の手指をそろりと曲げつつ降ろして彼へと気遣わしげに首を傾げ)
ええっと…、飽くまでも私と火黒くん達はだけどね?…妖の私達の基準だし聞き流してくれていいから。
私はその人の真実じゃなくて…起こった事実を見るようにしてるよ。さっきの人も笑って刃物で私を襲った事実が1つ。
君はきっと本当に救いようのない悪人でも言い分を聞くんだったら"起こった事実と彼の言う真実"に苦しむのかも。
けど私は一守くんの言葉に私ちょっと感動しちゃったな。"どんな悪人でも更正する余地は平等にある"って。…一守くんは良い人だね?
(口篭る相手の姿が少し弱気そうでも慈愛に満ちている人柄からか此方からは優しく見え、そもそも彼の葛藤は此方の食人行為を何処まで許容出来るかで始まっており。双方の折り合いが着くのかは時間が掛かりそうだが、それでも時間を掛けて話し合っても良いかもしれない等と人間と話して初めて思えたらしいのか小さく彼に微笑んで。良い人だと実感を口にし)
匂い?あっ、これかな?見てみて~職場の子達から貰ったんだ~♪袖のつばさ(錘)用の匂袋~、梅の香りなんだって、良い匂いでしょ。
(額を抱えてしまう相手を愈々心配しつつ良い匂いと言われて原因を考え、嗚呼と職場の子達から貰った袂の錘用にしている匂袋を袖からぴょこんと二個出して見せ。共感するように良い匂いだよねと、職場の子達のプレゼントを褒められた気がしては『あの子達センス良いんだよね~』と何故か鼻高々で)
何でって、楽しいじゃん?ふふ、毎日色んな考えに触れたり体験したりワクワクしてたい。
えっ?おいでよー?私はここのお店にいつでも居るから。火黒くんも歓迎だろうし墨村の人ならいつでも食後の飲み物とドルチェサービスするよー?
あ!えっと、他の皆はねぇ。火黒くんは都庁の警視監でしょー、ママは新薬開発の研究員だったんだー。
弟の紺夜は次世代プログラミングの開発者でー、妹の宵ちゃんは考古学者でしょー、次男の黒咲は海外で部隊にまた入って今は大佐に就いてるよ~。
(創作イタリアンのような店の名前が載った名刺を何処から出したのかはい、と手品のように渡して自分の働いている場所なのかいつでもおいでと喜んで歓迎し。聞かれた事には家族皆の勤めている職業を包み隠さず話してしまいながらも、墨村の人間で真面目そうな彼になら話しても良いかと思えたのかにこにこして)
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