ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒
藍緋「ぅん、…ご、ごめんッ…、ヒック、か、火黒ッ…、ぅ"う~ッ…、」
(箸をポロンとまた置いて涙を拭う、すぐさま迎えに来てくれた火黒に優しく肩を叩かれて見上げると息がしづらくてしゃくりあげてしまう。ぎゅ、とそのまま火黒に抱き着くといつもの彼の匂い。紅茶のような枯葉の匂いというか…、甘くて芳ばしい香りだ。私は昔からこの火黒の匂いと体温が好き。そんな彼の肌の匂いをシャツ越しに感じて落ち着いてきたから息がしやすくなる、まだ相変わらずグズグズ泣きながら火黒の腕のシャツを握ると立ち上がって彼に付いていき)
~30分後~機嫌が治ったらしい藍緋(グループラインで話した設定)
>all
藍緋「………と、取り乱してすまなかった…。ご飯…、美味しかったか?」
(あれからリビングから離れ、別部屋で火黒がぎゅうぅと抱き締めてくれたり…私がキスやらなんやらグズッて火黒にせがむから、とんとんと背中を叩いて宥めてくれて。子供達が帰ったら、と、…ご、ごにょごにょ、と、兎に角…安心させてくれてすっかり機嫌が持ち直った私に火黒も笑って軽く額にもキスしてくれて、涙目で照れてた私に髪をすいっとすくように片手で耳を触られて不意にキスしてくれた。優しい、あの食むようなキス。名残惜しく離れてしまう、二人でそろそろ戻んなきゃってリビングに戻ってきた、そんな私はまだ顔の赤みが引かないままソロッと子供達の居るリビングのソファに戻ってきて座ればご飯美味しかった?と子供達の様子が気になって)
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