ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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『紺夜(こうや)』宵(※父親と紺夜のやり取りを楽しそうに見つめながら食事中)
>父さん、母さん
……、…
(まだ妖花のまま蔦で巻き付き、自分を大切にしてくれる火黒に安心して体温を感じながら父親の肩で紺色の花の目を閉じ、梨の瑞々しい匂いに、はっ…!と気付いたように寝ぼけたまま口を動かして好物の果物をショクショク食べ始める。父親の火黒が小さく細切れにしてくれてるから食べやすいようだ)
『焔(ほむら)』
>火黒くん
フフっ、火黒くんは意外と一途だよね?あ!はーい!ご飯中だしね?リモコン何処だろ?
(まぁね、って穏やかな父親の返答に此方も笑って返す。客観的に見ても父親は妖の姿も浪人風で自由奔放っぽく見えるし、人間の姿もどちらかと言うとあまり恋愛とかには拘らなさそうなタイプに見えるから『意外と~』って話しちゃう。実際は一途で何気に情が深くて優しいのだ。消してくれる?って火黒くんから言われてリモコンを探す、見つからないな~って)
う、ま、まぁ…そう、だねぇ…。火黒くんみたいにって比べちゃダメだね…、火黒くんは火黒くんの魅力があって一守くんには一守くんの魅力が…あるもんね?…フフっ、ありがと、パパ。
(頼りないのがたまに傷な旦那様だけど、結界師一族を引っ張って頑張ってるのも確かに知ってる。私が一番理解しているだろうけどって父親の火黒に言われると自分の口にした愚痴を少し引っ込めて、確かになーって反省する焔。愚痴ばかりになってしまう私を前向きな気持ちや考え方にしてくれる父親はやっぱり尊敬できて好きだ。ありがと、って火黒くんに感謝して。私も火黒くんと同じく箸を落として固まっているママを心配して、あっ、ってテレビのリモコンをママの側で見付けたからポチッとテレビを消す)
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