ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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『紺夜』
>父さん、母さん
…。
(父親の火黒が起き上がっても紺夜は焔と同じで中々起きない、妖の姿のままスヤスヤと紺色の花の中心の目は相変わらず固く閉じ、秋の冷えにむずがって父親の腹の肌に更にぐるぐる巻き付く。お陰で父親が着てるカットソーが腹から捲れ上がってるのもお構い無し)
『宵(よい)』
>お父さん、お母さん
ふぁーぁ…よく寝たぁー…、お父さんと日向ぼっこ久々だなぁ。……ふふ、あ。お昼ごはんの匂い~…、
(むくりと起き上がる父親の首から蔦の手をぐぅーっと伸ばして背伸びしてお父さんの肩に水色の花の姿のまま、ふふふっと眠そうに笑う。紺夜兄さんも私も父親の火黒の事が一、二を争う程に大好きだ。紺夜兄さんと実家に今朝遊びに来たらお父さんがソファのマットでうたた寝してたから、ついつい妖花の私達は小さい頃からしてたようにお父さんと日向ぼっこで絡んで眠ってしまってた。お昼ごはんの良い匂い~って花の中心の目を笑顔にする)
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