るろうに剣心について雑談所！それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪

>火黒くん、藍緋さん
う、…うん。だ、大丈夫…なんだもんね。ご、ごめんなさい藍緋さ、も、もう、…以前の、う、うぅぅ～ヒック、…パパ、な、何で…、ママっ…、火黒くんが一番好きだったんじゃないのっ…？

何でっ…大昔の人間なんかっ…、ママが死ぬ羽目になったのは何にも見えてないソイツのせいだよっ…！火黒くんも、っなんで、何も言わないのっ…！……ソイツが憎くないのっ？

(父親から肩を持たれて同じ瞳が合う、大丈夫だって不安がる私達に言い聞かせてくれる、そう、もう前のお母さんとは違う身体なんだ。だから健康だし大丈夫と聞いて安心すると同時、どんどん弱っていった優しいママの笑顔が今の藍緋さんと重なって涙が溢れてくる、母親が何で人間を食べなかったのか唯一知ってるのが、実は焔だけだ。泣き出してしまい私も立ち上がれば立っている火黒くんの胸元を少しポカリと殴って突進する、火黒のシャツを両手で握りしめてうわーんと声を上げて泣いてしまう焔。ずっとその恋をさせた人間のせいだと思い込んで、何故、と父親の火黒にも当たり散らしてしまう。いつも何とかしてくれる頼りになる父親、けど、母の体調の事だけはどうしても、どうにもならなかった。悔しさで胸元に泣き顔を埋め)