ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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『焔』
>火黒くん
ちょーっとぉ?あんまり嬉しそうじゃなーい。…もー、相変わらず火黒くんはママしか興味無いんだからー?
うん!…大丈夫、…私、ママにまた会えただけで嬉しいから。な、泣かないようにする。ありがとう宵ちゃん。
(ハイハイ、って宵ちゃんと肩を叩かれて全然嬉しそうじゃないって不満を垂れる。まぁ火黒くんっていつもこんな感じだから慣れてる自身、楽しそうに笑って相変わらずママ一筋なんだからーって文句。けれど大丈夫か?って聞いてくれる何気ない優しい気遣いがやっぱり父親らしい雰囲気の火黒くんだと思う。大丈夫だよって話すとやっぱりママに会えただけでも嬉しいから。泣きそうになったら言ってねって妹の宵に言われて頷く、宵は10歳も年が離れてるんだけど凄く頼りになる。火黒くんが紺夜の気持ちをすぐ察して抱き締めてあげてる、ふふ、紺夜ったら実は嬉しいんだから)
>藍緋さん(ママ)
あ、藍緋さん♪えへへっ昨日はバタバタとしちゃってごめんねっ?焔(ほむら)だよー?♪覚えてくれたっ?
(じゃーん♪って掛け声で母親であった藍緋の居るリビングに顔を出す。白い半袖の切り替えカットソーで父親と同じブランドのメーカーの赤紫色のハイウェストのスカートで揃えてある。今日も黒髪ロングで前髪も真っ直ぐだけれど、いつか母親がサイドから取って結ってくれた赤の細いリボンを後ろで結っている。よくせがんで結んでくれてた髪飾りだ。理由も赤と黒で父親と同じ配色だからなのと、その時間は自分だけを構ってくれてる気がしてた。母親を一人占め出来てる時間で凄く好きだったから。ママいわく、パパと焔は自分が何かを構ってあげてると嬉しそうで機嫌良くなってるのが似てるって話してたっけ。覚えてるー?って片手をヒラヒラして)
『宵(よい)』
>お父さん
ふふ、体調はマシよ?ありがとうお父さん。勿論っ。あっ、うん、何と無くは…覚えてるよ、…多分黒咲(クロエ)もそうだと思うけど…、アイツが何考えてるか分かるのってお父さんだけだよね…。お母さんが亡くなってもう200年も経つからうっすらだけど。よし、焔ちゃん…泣きそうなら言ってね?
(姉の焔は母親との記憶が鮮明だから涙脆くなってしまうみたいなのをちゃんと見てるからと姉妹で助け合って、見た目は薄い水色の髪と黒い瞳でしっかり者なのは母親似らしいけれど少しおっとりした性格で)
>藍緋さん(お母さん)
はじめまして。…大勢で押し掛けちゃってごめんなさい。次女の宵(よい)です。
(ぺこりと礼儀正しくお辞儀してから顔を上げ、目が合うとにこりと母親と同じ黒い瞳、けれど少しタレ目気味な目元で微笑み。じぃっと母親の生まれ変わりである相手を見つめてしまうと記憶にある母親とそのままである事に少し感動してつい黙ってしまう)
『紺夜』
>父さん
……!と、父さん、もぉ…、子供扱い…しないでよ。
(ぎゅっとする?って言われてハタッと我に帰る紺夜。ぎゅっと不意に抱き締められると照れるし恥ずかしいけれど、つい嬉しくて笑う。小さかった頃はよく父親の火黒の首元で眠っていた、けど、抱き締められると今も同じ位置に父親の首元が来て懐かしくなる紺夜だった。火黒の頭を撫でるみたいな片手に俯き、これからの動向を姉弟で聞く)
>藍緋さん(母さん)
昨日はどうも…。紺夜(こんや)です。
(じっと相変わらず黒い瞳で見つめながら母親の生まれ変わりである女性を眺める。宵と自分は母親と瞳が似てるらしい。父親の火黒から聞いた。でも確かに目元はまるで鏡を見てるみたいだ。此方もぺこりと頭を少し下げて挨拶し)
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