ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>良守君
藍緋「そこは結構…夫婦間で大きいと思うぞ?頻度より質だ。(真顔)……因みに毎晩では無い。火黒が宿直(泊まり込み)の時もあったから、子供らの寝顔が見れないって凄い残念がってたけど…、可愛い。警視正になってからは殆んど宿直は無くなったが。宿直明けでも元気に帰って来てそのまま起きててくれて…車で私と子供達を職場と学校まで送ってくれたものだ。」
「子供達も妖だから、永遠の命である私達からしても親元を離れちゃうのはあっという間、すぐに感じてしまうんだ。少しでも私達と居たいからと、静かに見守ってくれてる、…火黒はとても良く出来た夫だ。…けど、子供達も夫婦の成長もその時にしか無いものというのは人間も一緒だぞ?…寿命の無い妖怪の私たちですらそう感じてるのだから、限られた命である人間なんてもっとその時しかない時間を大事にしないとな…。…私なんて何千年、火黒も何百年と生きてきて時代も生まれも違うけどあそこで会えたのに、……人間がそんな相手に会えるなんて奇跡だと思う。折角大事な人に会えたのだろう?常日頃感謝と相手を思う事を大事にしなければな…」
(火黒が眠ってるから聞いてきたらしい良守の台詞に頷く、頻度よりはと言うが、ウチは質も回数もまぁまぁな数である。それはそうと人間がというより、日本人男子は年々恥ずかしがり屋というか草食なのか…、そんな事をノロノロしている場合ではない。なんて言ってみる。限りある命をどう使うかはその人次第だけど。何気に火黒の説明には可愛いと挟んだ)
| トピック検索 |