ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒、正守
藍緋「……あ、あぁ。私からも、ありがとう。術師の人間から祝福されるのは不思議だ…。か、火黒、大丈夫か。」
(不意に腹に宿った子の事を気遣われると少し微笑んで火黒の感謝に私も続く。バシンって火黒の背中に良い音が鳴ったからビックリして子供達の父親である火黒に大丈夫かと心配する)
藍緋「……うん、そうだな、…ちょっとそれは気になってた。私達の正体に気付くのは本当によっぽどの強者だけだろう…。火黒が、私達を守ってくれていたのも気付いてたよ。」
(ちらほらと、あまりいい気分のしない視線や殺気は少し感じていた。けど、それを感じさせない程の火黒の自然な隙の無さに能力者達も手出しは出来なかったのだろうな…。本当にとても頼りになる。子供達も、ああいった術師達から自分の身を自分で守れるように火黒は普段から訓練めいた遊びを子供達にしてあげている。いつか私達から自立して離れても大丈夫なように。やはり火黒の血が流れているからか子供達二人はまだまだ本当に計り知れない妖力を秘めている。手を繋いでいる焔に顔を向けてから火黒の赤い瞳を見上げて、黒髪がサイドに撫で付けられているのがカッコいい、その片耳に手を伸ばしてコソッと『か、火黒…今日は帰ったら今晩はその…、ぎゅ、ぎゅう以上の事…、し、しちゃダメかな…やっぱり、』って、言った後に羞恥心で真っ赤になりボソボソ話す、何というか、今日は色んな女性の視線が火黒を見ていたから独占欲で疼くようだ。妊娠したばかりであるのに緊張の汗なのか自分からまた相手を誘う花の香りが噎せるように香ってしまい)
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