ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒
藍緋「…ふふ、私も嬉しいぞ。だから頑張る…、いつも弱音吐いてごめんな…火黒、」
(子供達の目の前だったからキスも名残惜しげに離れるのは火黒らしい、前髪に感じる鼻筋がくすぐったくて笑いながら素直に3人目の命を喜ぶ彼に私も胸が熱くなる。とても嬉しい、何千年も妖として生きてきて、私は生まれてきて良かったと彼とこうしていると思うのだ。いつも弱音を吐いてごめんねと私も小さく謝って、少し黙ってしまってた火黒に首を傾げてみるけれど。彼の肩に少し凭れる、子を宿す3人目の嬉しさに私も嬉しくて彼に甘えてしまうみたいだ。ふっと昨晩と今朝の情事や火黒の囁きを思い出してしまうと頬を少し紅潮させてしまい、い、いかん、クールダウンせねば)
>焔、紺夜
藍緋「…ふふ、あぁこらこら、あんまり本人を前にご飯だなんて言っちゃ駄目だ。…内心に思っておくように。えっと、内心っていうのは心の中で、って事だ。」
(焔が嬉しそうに此方を見上げてる、愛しくてよしよしとサラサラな黒髪の頭を撫でながら紺夜も焔も良守を見てご飯なんて言うから駄目だよって、違う方向で注意する)
>良守君
藍緋「…ありがとう、こちらの娘が焔(ほむら)10歳に、火黒の膝に居る息子が紺夜(こんや)6歳だ。……知らないのか?火黒はこの間警視正に昇進した。けど署長の座は断って退いててな…。」
(彼等の揶揄いを聞いていたけど、術師の前で私はあまり表情に乏しいらしい。そ、そうかも。火黒の前では顔が緩み過ぎてる気もするが。子供達に気付いた術師にそっくりと言われてまた少し微笑むと説明して、昼間は何をしてるのかと火黒に聞く術師に火黒は警察官だと話す。しかも異例過ぎるスピード昇進の、警視正だと話して。警視正は本来、警察署の署長を任されるんだけどある理由で署長職をこの間あっさり断ってきた。何で?って聞いた理由には私も納得したので良しとしてる)
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