ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>焔
オーケー、じゃあ斬り込み隊長は決まり。…居合い斬りか?いいけど鞘が要るな。
(元気の良い返事が返ってくると此方も思わず笑って片手を軽く上げながら任命し、目を輝かせる我が子の希望には二つ返事で頷いて。居合い術となると鞘が必要だなと呟きつつ獲物を吹き飛ばす云々には何処で見られていたのか困りながら"分かった分かった"と頷き)
>藍緋、焔、紺夜
焔、紺夜。ちょっとごめんな。
(心配する声を同時に上げる幼い声には目配せし、将来(さき)に不安を抱える相手の拭う涙を見るとごめんなと二人に配慮して。片手で膝に居る子供の腹を支えたまま"藍緋"と相手を呼ぶと蒼い髪の後頭を掌で此方に寄せ。娘の座っている真上ではあるが、少し肩を屈めてこつ、と相手の前髪に額を置いて目を閉じ『大丈夫だ。…必ず手立てを見付ける。ずっと傍にいるし、子供の為にも生きたいって言ったろ…諦めずにいこう。』と、小さな声で励まし。いまこの瞬間にも温かい相手から今生の別れのような愛しているは少し寂しいと言うように。心配する小さい瞳達から相手の顔を隠すよう俯くとぽんぽんと彼女の後頭を叩いて)
>紫遠
良いさ、ありがとよ。
(パッと手を離されてネクタイの生地が緩まると急激に気管を通る酸素に咳き込み、謝罪と祝い、肩に平手を同時に受けると手の甲で咳を隠して涙目の視線を逸らし。別に構わないともう片手で手を振りつつ)
さあ、弱い奴はいちいち覚えてねぇな…。けどあの子絡みなら手ェ出すなとは言ってるかも?良守君は今でも俺の獲物だし、もっと早く強くなんないかな。
(紫遠の話を聞きながらも、興味の対象から外れている者に関してはどうだったかなと記憶に検索を掛けるのも止め。己と同じ突き進むタイプであったからか成長を楽しみにしている風に。『この烏森を代々守ってる人間なんて凄いよな…、あんなに凄い術師の肉を子供に食わすのが目下の目標。』なんて冗談なのか爽やかな笑顔で本日の主役を子供達への食事呼ばわりし)
>斑尾さん
え、良いのか?…ありがとう、それは凄く助かる。
(妖力の抑制を指導してくれるらしい斑尾に顔を向けて目を瞬き、それは助かると胸を撫で下ろす心持ちで膝上の紺夜の腹を支えつつ彼に感謝し。何と無く此方も子守りに含まれている様子には『あれ、俺も?』と可笑しげに笑って)
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