ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>紫遠
藍緋「体調は何とか、自分でも長生き出来るよう研究してるし大丈夫だ。…えっ、う"、そ、その、////……わ、私はそこまで小さくない、紫遠と火黒がモデルみたいに大き過ぎるからだ…。」
(体調を聞かれると頷くけど紫遠の突発的な台詞にギョッとして真っ赤になる、そこまでは小さくないと否定して。子供達がぴょこんて間に座るのを微笑ましく見守る、姉の焔(ほむら)が弟の紺夜(こうや)の手を繋いでくれてるのが頼もしい。妖犬から嗅がれた事実に私も少し驚いて、けど、あ、やっぱり。って思い当たったから。焔のまん丸な赤い瞳にクスクス笑う、下の子に面倒見が良くて、周りの大人の顔をよく見てる。私ににこにこと甘えん坊なのは火黒そっくりだ)
藍緋「あ、…やっぱり。そっか。えぇ?紺夜みたいな?…フフ、それは分からないけど、母さんも…皆がちゃんと育つまで元気に頑張んなきゃな?焔は良いお姉さんだ。」
(多分、私は長くない。持ってあと10年くらい。こうなる事が分かってたなら、火黒と早くに出会えてれば良かったな。せめて子供達が成人するまでは一緒にいてやりたい。…火黒も、私と居れるのは本当に、妖として何百年と生きていく中でも20数年なんてほんの僅かだと覚悟してくれているけれど。娘の頭を愛おしそうに撫でながら次も花の子を希望されて私も可笑しそうにする)
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