ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒
藍緋「…えっ、あ、顔じゃないと、思うんだ。その、火黒が普段迎えに来てくれたり、…荷物持ってくれたり、私に対しての優しさとか眼差しを見て、皆も擬似的に恋してるんだと思う。…こんな恋人、もしくはこんな旦那様が自分の傍に居たら最高だなって…、その、……ぅ、うん、問題はもう、無い。大丈夫…、」
(そう、火黒が自然とやってのけてしまう私に対しての優しさとか、行動を皆が羨ましがるのだ。あとは私達の身長差が凄いのも目立っているのだろう。火黒の背が高いのが目立ってしまう。凄く、私の目を慈しんで見てくれる火黒の優しい眼差しに身体がまた歓喜してしまいながら片手をするっと手首を持たれて、そのカシリとした指の長さにも見惚れてしまうけれど指の関節にキスされると鼓動が逸って心臓がバクバクする、う"ぅ、何でそんな、ここは英国か、元侍の筈だろお前は…、って思ったけど、幕末も色恋は今の日本よりだいぶ砕けて、恋愛観でも愛やら何やらは囁き合ってたみたい。火黒が生まれた時代の文献で読んで、なるほどなって納得した)
>紫遠
藍緋「あ、紫遠、うん、子供は可愛いぞ…、えぇっ?ね、ね、狙ってた?火黒を、」
(それを聞いてやっ、やっぱりと思った。私からしたら凄く…二人は似合ってる、何というか、姉御肌のスラッとスタイルの良い女頭領の紫遠と背の高い用心棒風の危険な男って感じの火黒はそういう世界(戦闘向きの妖たち)といった感じで、当時の私には遠く感じてた。けど、私に話し掛けてくれたり困ったら手を貸してくれていた、あの頃から既に徐々にではあったらしいんだけど、火黒には私から花の香りがしてたらしい。む、無意識に私も好きで誘ってたって事か…、スリットの入ったドレスから綺麗なスラリとした脚が見える、紫遠が火黒をまだ狙ってる?彼の肩に片手で凭れる紫遠にあわわってなる)
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