ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒
藍緋「す、すすッ…、う、そんな事もサラッと…お前ってヤツは…、」
(好きだし仕方無いみたいに笑う火黒の顔を見ると一向に赤みが引かない、は、恥ずかしい。けど火黒から愛されている実感が沸くからやたらめったらは叱れない。寒がってるとぐぃーって腕で引き寄せられてビックリし、すっぽり火黒の顎の下に収まる。た、確かにこれでは顔は見られないから安心だけど…。ずしっと私に腕を乗せたまま目の前で静かになる火黒、多分寝たのかな?彼の鎖骨辺りを見て私はというと、…真っ赤のまま完全に目が冴えてしまった。お風呂上がりの匂いがする、ちらっと目を上に向け、人間の顔をした火黒の面差しを眺める。赤い瞳は閉じられていて…髪がいつもみたいにぴょんぴょん?無造作?になってていつも可愛いなって思う。ふとその黒髪の襟足を撫でて、眠ってる火黒にふふ、と微笑む)
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