ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>火黒
藍緋「う"ぅ、…いや、その、…だな。」
(私の言い付けを守ってくれてた上に、勝手に私が予告なく部屋に来たにも関わらず叱られて文句を言う事なく分かった分かったって着替える火黒。本当ごめん、マジですまない。火黒の相変わらずスラリとした背の高い、男性らしい背中をチラっと見てしまう、あんまりこの姿といつもの着流しの背中の大きさの感じは同じだよな、なんて…彼の包帯の妖の姿も好きである私の重症度は健在だ。何でコイツこんな色気あるんだ?そうこうしてる内に火黒が溜め息してベッドに腰掛けてる、妙にドキドキしてしまう、そろそろ慣れても良さそうなのに。赤い瞳がじって見てくると立ち尽くしてる私に向かってペンペンって自分の隣を叩く火黒、か、可愛い。そっと歩いてって、火黒の隣で微妙な距離を空けながらコンパクトに座る、膝に手も揃えて。言い辛そうにモゴモゴ話し始める)
藍緋「あ、あのぉ、…だな。…また手足が冷えて、その今夜も寒くて、寝れなくて…、今日も…一緒に寝て、いいか…?」
(そう、実はもう何回も添い寝して貰ってる…。いつもは火黒は妖の姿で私が弱ってると花の姿の時(コンパクトサイズになってる)で一緒に寝てくれてる時もあれば、こうして私が人間の姿をしてる時も足先が冷えるから寝て貰ってたりする。火黒は大きいし暖かい、ただ毎回で我ながら情けなくて、冷え性対策に電気毛布を買ったりしたが、何だろうか、寂しくて…寝付けない。うぅ、と火黒の方をちらっと見上げて、変なお願いをしている自覚はある)
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