ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>火黒
藍緋「……き、綺麗ってッ…、褒め言葉を増やすなッ!この人タラシッ…いや、花タラシッ…戦闘バカの包帯男!急に褒めるのはいつも心臓に悪いだろう…ッ!」
(何でだよと笑ってる男に顔が真っ赤になりそうだ、花の姿で良かった…。いつも急に褒めるなと八つ当たりしてしまう、うん、完全に八つ当たりだが。動揺を誘ってるようには見えない、火黒はそんな姑息な手が嫌いなタイプだ。…そういうところも一貫して素敵だと思う。蔦がかわされて姿の消える相手が次には逆さになっていて目が合う、思わず花の姿だが彼の神出鬼没さに固まってしまう。白とは力の格が違うとかじゃない、この男の速さは異次元レベルだ。此処を出てどうするのかと問われて、あの人間に会いに行きたいなら止めないと言われると大きな一つ目を伏せ)
藍緋「……分からない、それに、もしかすると生きていないだろう、あれから80年近くも経っている…、……時が経ち過ぎた。……、」
(正直、どうすればいいか分からない。此処に居れば研究に没頭出来たが、急に野に放たれて…、あの人間の男が生きていれば会いたい?仮に生きていてももう覚えていないだろう)
| トピック検索 |