ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>宗次郎
……、
(いつでも破門するつもりだと告げるなり慌てて拒む相手へと微妙に眉を跳ね、"強くなりたいのは此方の為だ"との理由を聞くなり黙ってしまい。先に待っていてくれと言われると嗚呼、と短い返事を返しながら素直に走っていく後ろ姿を見届け。彼自身の意思は尊重しているものの仮に己がこの世から居なくなった際、此方の為にと常に行動している彼が本人自身の為に生きていく事へ切り替えていけるだろうかと少々憂慮し。自身の背中を見て育った者である事や彼の性格上恐らく大丈夫だろうと信頼しながらそのような事を考える事自体己らしくないなと自嘲するように背を翻すと張と縁達の居る客間へと向かうよう廊下を歩みだして)
>張、縁
悪い、待たせたな?
(客間へと一人で姿を現すと双方へと待たせてしまったと詫びて、彼等とは反対側のソファへと刀の鞘を掛けながら口元は相変わらず穏やかな弧を描いたまま座面へとゆったり座し)
…張、要らねぇ事は言ってねぇだろうな?
(己が席を外している間に余計な事は話してないだろうな?と張を軽く冗談で疑い)
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