ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ハチ、張、ドラルク
そうか、
(固まってしまったハチの顔を見ていると程無くして鮮やかな点灯へと視線を動かす金色の瞳が見え、その視線の先を追うように樅木を共に眺めて。飾った事が無いと話す声には"そうか。"と頷いた後、隣の相手へと顔を向けて「…ならあの感じを覚えてまた今度サーベにも飾り付けを手伝って貰うか。」と穏やかに笑んで話し。ふと外套や手袋を着ていない相手に寒くないか気に掛けながら革手袋の片手を伸ばしてはハチの小柄な手を取り、馬車が彼女の側を駆け抜けて通るのを目にしつつ此方へと軽く寄せ。歩幅を合わせながらそのままコートのポケットに繋いだ手をそっとしまって。彼女に"したもの勝ち"な顔で笑い掛けたかと思えばゆったりと歩き。ポケット内で相手の手の冷えが熱でじんわりと溶かされ。相手が初めてツリーを飾る記念になるような事柄は喜ばしい事なのか顔を正面に向け直しながら、何かしらの節句やイベントを皆で楽しめるよう今後も考えようとしていて)
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