ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ハチ
……、
(異常はないと話す瞳が虚空を映すように感じ、いつもの含羞んだ笑顔も瞳の光も抑揚も無い機械的な声が返ってきて。理由は分からないがこのままではハチの人格自体が何処か遠くへ行ってしまう気がし、するっと離れた気配に手を離しながら再び冷えてしまっている瞳(め)と合うといたわしげな気持ちで無意識に表情を曇らせ。辛うじて笑むと「ん、いや…先に休んでな?今日は変な事言って悪ィ。」と、ぽんぽんと小さな頭に片手を置いて。そっと撫でてからその場を離れていき)
>張
張、今日は急に悪かったな?
(扉を開けると廊下へと出て、後ろ手で大きな扉を閉めながら先ずは昼間の観光途中で抜けてしまった事を詫び。「ドラルク達はどうだった?」と、優しい彼等の気を揉ませていないか気掛かりに尋ねて)
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