ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄様、ハチはん
張「志々雄様ッッ!!そんなッ…!ア、アンタ等ッ…!志々雄様は任された仕事してただけやろッ?!ずっと助けて貰ってたのにッ…何でこんな酷いッ、…、?!」
(何発も、や、何十発も入念に志々雄様が撃たれた、19歳の志々雄様のことをただならん猛者やと知ってたからこその銃撃。けど志々雄様が何故か避けへんかった。志々雄様!って叫んで昏倒してる志々雄様に駆け寄る、アカン、心臓からと額からの血が止まらへん…。グッショリ血が抜けてく感覚、目が閉じられていて起きない志々雄様、閉じられた瞼見ながら涙で視界が曇る、顔付きがまだ19歳なんて子供みたいなもんやんか、まるで志々雄様が今まで生きてきた証拠まで全てを隠蔽しようと灯油持ってくる人等、…歴史は変えられへんの?その時、銃声が鳴った!何処から?灯油持ってた人が崩れ落ちて入れもんが転がる、蓋が開いたんか地面から伝った灯油でワイも志々雄様もグッショリ濡れてもた。もしかして、あの銃撃はハチはん?ハッと慌てて銃声が聞こえた方向に叫んで)
張「ハチはん!!アカンよ…ッ、…志々雄様が何でこの人等を攻撃せぇへんかったか分かってあげなッ…!!裏切られても同志はん等を殺せんかったんはッ…仲間や思ってたからなんよッ…!!ハチはんッ…お願いや、」
(このまま残りの人等を抹殺する気なんや、アカンって叫んだ、最後まで反撃せんかった志々雄様を思い出す、それを望んでないから、ハチはん。けど何でか急にワイの身体が透けてきた。銃声に気付いて戻ってきた指揮官等が見えた、何を手間取ってるんやって志々雄様の身体に火を付ける、灯油をつたってすぐ火の海が燃え広がった…。ワイは消えかかりながらもう届かへん制止の声を叫んで)
~張、ハチはん元の時間へ~
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