ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張 志々雄 ハチ サーベ
アルク「えっ、何……はっ!?……何言ってんのよ、怖くないっての!幽霊なんてアルクちゃんにかかればイチコロよ!」
(後ろを振り返ってみたら、唐突に志々雄の方に突き飛ばされてしまい、驚きの表情を浮かべながら声にならない声を上げる。肩を優しく掴んで支えられながら、いつもとは違う少し怯えた表情を見られたくなくてふい、と志々雄から顔を背ける。そんな自分を優しく慰めてくれるのかと思えば、いつものように冗談っぽく揶揄う様子が逆に頼もしくて、嬉しくてふふ、とつい吹き出した。腰に手を当てながらいつものような笑顔を浮かべ、暗にもう心配ない、と示すようにグッとガッツポーズをしてみせて。志々雄が背中を向け、森に入るのを確認すると俯き気味にありがと…と恥ずかしげに小さく呟きながら志々雄を見送って)
「私も様子見てこようかなぁ…」
(ここで待つように言われた為3分程度は従っていたものの、徐々にそわそわとし始める。待っていろ、と言われて素直に待てる程良い子じゃなくて…寧ろそう言われる程行きたくなってしまう性分なのか、怖いもの見たさで幽霊の正体を確かめてやろうと森の方向へ歩いていくと、近くに居る、すっかり元気になった様子の張の服の袖を掴もうとして。掴めたのなら、一緒に森の中へと連れて行こうとするだろう)
>ハチ、「志々雄」
???「あれ、どったの?」
(背の高い色男と、小柄な美人の組み合わせというのは中々に映えるもので、持っているカメラで写真を撮りたくなったが、初対面でそれは失礼だろうか、とそっとカメラをトランクに仕舞い。鼻歌交じりに2人の後に続いて歩いていたが、唐突に志々雄?が止まって振り返ろうとしているのを見れば、間の抜けた声で何かあった?と声をかけるも、返答は無く。仕方がないので自分も足を止めてから、暇そうに持っているトランクをパンパンと叩き)
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