ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄様
張「志々雄様ッ…!ハイッ!…ッ、ハイ、ワイッ、強くなって待っとりますッ…!!」
(ゆったり笑む志々雄様、そう、この安心感。どっしり構えてる、まだ15歳で、身体が子供から大人へなる途中の…今より身体の厚みも一回り小さい志々雄様でも、未来の志々雄様のように大きく見える。やっぱり昔から志々雄様は志々雄様やねんな。いずれこの日本を統治する男、ほんまそうですわ…。頼もしさに大きく返事をし、ワイの申し出に困って笑う志々雄様から生きてる間は好きな事や成したい事をしろと諭されて思わず涙ぐみ。はい、と答える。…未来の志々雄様も、決してワイらに強制なんかせぇへんの思い出し。まだ15歳の維新志士時代で、志々雄様の強い紅い眼の眼差しと自信に満ちたお顔、そんで何処と無く…隠してる優しい雰囲気も。それを目にしたんを最後に意識が途切れて)
『比叡山アジト』
張「はッ…?!……あれッ?!な、何で…ここなんやろ?自宅おったんにな…、…うたた寝しとった?しかし、夢、やったんかなぁ…?」
(ハッと目が覚めて天井が見える、ひょこっと起き上がり自分が寝てた場所を見る、ソファで寝てたみたい?お、おかしいな…、自宅におった筈やってんけど、そもそも夢やったんかな…?って、乱れた頭ヒョイヒョイって立て直して扉を開けて廊下を歩いてみる、なんか焦りというか、胸騒ぎがしてまう、…ちゃんと明治なんかな?あ!志々雄様の所へ行こうって、慌てて走り出し、その辺歩いてる人に志々雄様が今どこにおるんか聞き出して。その部屋の扉をバァンと開けて探してた顔を見付ける)
張「あーーッ!!!しししししし、志々雄様ぁーーッ!!!たたたただい"ま"です"ッーーーッ!!!ああーッ、このバランス良い胸板と腕の厚みッ!!間ッ違いなく志々雄様ですわッ!!維新志士時代はご迷惑掛けてお世話になりましたッ…!!よ、良かったー!!生きてはった…、」
(バーッと慌てて志々雄様に駆け寄れば志々雄様の生存を確認すべく胸板やら腕やらベタベタ触って涙ぐみ、片腕で目元拭いながら良かったー!て叫んで。いや、志々雄様からしたらワケわからんよね…)
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