>志々雄、サーベ殿 志々雄…、何処に居たんだ。 【俺】が極悪人の貴様の友人に何をしようと勝手だ、まぁいい、会えたのだからな…、志々雄、 (やっと表れた、その威厳溢れる佇まいの男、黒髪に赤い眼、包帯をしていない志々雄だ、やっと出てきたのかと、志々雄の不機嫌そうな顔を見て刀をしまう、苦笑して志々雄に近付いていき)