ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>操っち
張「ブッ、なッ、なに言うてんねんなッ?!焼かれて当然な訳あらへんッ!そんなん誰かってッ、19歳の志々雄様かて、それにあん時に会った志々雄様は…」
(操っちの爆弾発言には思わずサーベはんのカマンベール吹き出してまいよった。慌ててビール置いて、だって、15歳の時に会った志々雄様は人斬りの後任を任された仕事や言うてた。確かに冷たい目と何考えてるか分からへん位に静かやったけど…、あの時幕末に迷い込んだワイを助けてくれて、落ち込んでたワイにも安心する笑みで元気付けてくれたあの少年は…。)
張「……操っちは、知らんからや。本当の志々雄様を。世間様では世紀の大悪党でも…。それに維新志士同志やった仲間の人等とも仲は悪く無かったんや。やから今一緒に長洲派の元同志達はんと政治してるし…志々雄様は暗殺に及んだ同志はん等の事なんか一切恨んでへん。なんやったら周りを前向きにしてく力がある。ワイ、この人を支えたいって思ったんや。やーか、らッ!志々雄様を悪く言う奴は例え誰でも許さへんでーッ?」
(片手上げながらコッラーッ!!って操っちに大人気なく怒るワイ。や、だって。志々雄様の悪評は聞き流せても、ただあの頃京都で腕を買われて仕事で影の人斬り稼業を任されてた。秘密を知り過ぎたからって、焼かれても仕方無いなんてあらへんねん。あの少年やった頃の志々雄様の元気付けてくれた笑顔が過りながら思う。…決して、殺されても良いお人じゃ無かったよ)
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