ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張、ハチ、サーベ、アルク
いや、自分でする…って、オイ。
(包帯の交換等一人でやると発し掛けたところで張から背中を圧され。両者共に影の落ちたテントの屋内へと入れられると後方でチャックが閉まる音がし。部下の突発的なお節介を見るなりやれやれと荷物からタオルを引っ張り出しつつハチに振り返り)
ハチ、後ろから出れる。…先に出てサーベとアルクを手伝ってな?
(笑んでハチを手招くと後方のチャックを上げるなり生地が開いて、木漏れ日の陽射しがそこから入り込み。小鳥の囀りや自然の苔生すような匂い、涼しい風が流れ込むのを濡れた包帯の腕や背中に感じながら小柄な顔に視線を向けて"先に出て皆と一緒に居な?"と濡れていない指先でトントンと彼女の背中を押し、ふと手を降ろす際に金色の瞳を見降ろして)
さっきは…、割り込んじまって悪かったな。ハチ、
サーベのケガも後でみる、…止めてくれてありがとう、被害が最小限で助かった。
(相手から何と無く浮かない様子を感じたのか、相手側に落ち度等一切無いのだと。それだけは伝えなければと柔らかく話し掛けて。このような平和が続いているのが決して悪い訳では無く、寧ろこの平穏を守る為に動いてくれたのだと彼女に感謝して。サーベのケガを気にしていそうなハチへと元気付けるように"後でみる"と話し掛けてぽこんと手の甲でハチの帽子の頭を小突き。己はそのまま着替えて包帯を替えるのか奥へと移動して)
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