ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄様
張「…ヒッ!ス、すすすスンマヘンッ志々雄さ、…えぇッ?!…あ、ホンマや、……プッ、ふふッ、アハハッ♪ヤッリィ~♪♪」
(一瞬何が起こったか分からんかったワイ、目の前にはズブ濡れの志々雄様、水に濡れた洋服の生地に張り付いた逞しい肉体がよぉ分かる、濡れた黒髪の隙間からチラッとこっちを見た深紅色の真っ直ぐな瞳に囚われる気がしてビクッ!とビビってしまった…。は、迫力ある目よな、志々雄様の目ぇって。ほんで火傷の治ったあの出会った頃の15歳の少年の時のみたいな素顔、今や大人の男に育ったイケメン過ぎな素顔が男のワイでもポッとなる、ワ、ワイルドな顔立ちよなァ…、色っぽいというか黒豹みたいに野性的っちゅーか…。けんど、吹き出して一気に爽やかな笑いを起こす志々雄様にノックアウトされて、もた…。わ、そんな爽やかな笑い顔は反則ですやん?こないに困ったみたいに?表情崩して笑いはるんや……。何や愛嬌あって可愛らしい…。ハッと現実に引き戻されて片手でウェーイ!と獲物を見せびらかした(笑))
張「志々雄様ァ?……なーんか、ちょい、落ち込んでました?さっきまで元気ありませんでしたなァ??」
(持ってた袋でタプタプさせながら魚を持っていく。Tシャツ絞っても中々のズブ濡れな二人…。豪雨にあったんかな、ぐらい。ワイはもう諦めて上半身裸でサーベはんらのおる山道を歩く。ほんで志々雄様を振り返る。…気のせいかなとは思うんやけど、ちょい元気あらへん気がした。…さっきのハチはんを助けた時に止められたことかな??沈んでるならと思って尋ねた)
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