ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄、ハチ、張
アルク「そういう意味じゃ…ふぅ、まぁいいや。ありがと」
(愛し合っている2人の間に入る、なんて無謀な勝負に負けた自分が情けなく落ち込んでいると声をかけられ顔を上げる。相変わらず気付かない様子の相手に教えようかとも考えたが2人の絆の前には無駄だろう、と途中で言葉を止めてからサイダーを受け取る。恐らく濡れないように、取りやすいようにと側面等を拭いてから渡してくれる優しさが嬉しくて照れ隠しに「…バカ」と小声で呟いてから一口含むと労いの言葉に対してお礼を述べて。揶揄われているとは分かっていてもやはり自身の力を褒められるのは純粋に悦ばしく、やる気も出るというもので)
「また機会があれば貴方ともやってみたいものね。貴方に勝ったら私が元首ね!…冗談よ、流石に子供っぽい事言い過ぎたわ…さて、場所取りね。ここはどうかしら?若しくは橋の欄干とか?」
(じゃあやってみる?なんて拳を突き出しながら少し幼稚な戯れを。直後に否定したものの、いつか手合わせしてみたいという気持ち自体は本物で、その時は立場や境遇など関係なく純粋な勝負を楽しめると良いなと。着物を直すのか裏の方に向かっていった志々雄達を見送ると、立ち上がって良い場所を探すことに。どこもかしこもカップルやら家族連れやらで埋まっていたが、見渡しの良い河川の近くの草むらを発見したので、この場所はどうかと張に提案してみて)
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