ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>志々雄様
張「あははっ♪でしょ?ちゃんとしとんの苗字ぐらいですわ♪…あっ、えへへ、そうなんですッ、ワイ、こー見えて志々雄様の精鋭部隊なんですよッ?♪…ワイ、志々雄様に仲間に入れて貰えて誇りに思っとりますねん!…志々雄様が生きてる限り一生付いていきますさかい♪」
(変な奴、って笑ってる志々雄様。…あぁ、そうそうこの笑み顔。…志々雄様や、過去に急に来たし、何かちょっと不安やったからか志々雄様が目の前にいてくれてるとまた涙ぐみそうになる、いかんいかん!泣くなって叱られたとこやった…!後頭に手をやりながらそうなんです!と誇らしげに照れて笑って)
張「ああっ!…えっと池田屋事件?ですな?ええと、幕末のぉー…ってまぁ、今なんですけど、1864年の…7月8日に、京都の池田屋っちゅう旅籠に密会していた長州藩と土佐藩の尊王攘夷派志士達を新撰組が襲撃した事件、ですわ…。
あの、そらぁ…凄惨やったらしい、ですよ…?旅籠屋の従業者まで皆殺しにあって、その子供も生き残りも幕府に囚われて後々処刑…、長州藩を匿ってたからって…、
確かことの発端が…何か喜右衛門?をー…新撰組が恐っろしい拷問して…、池田屋で桂小五郎と会議の事を自白させたとか…?
けどぉ、この人多分…池田屋の事とかそもそも喋っとらんらしいんっスよね…、多分…いつもの新撰組お得意のでっちあげ伝説?…こん人はどんな拷問受けても話さんかったらしい、ですけど…、まぁそれはホンマに後になって分かった事ですけど…ね、
んでまぁ、その、池田屋にいてた過激派の長州藩さん達も…なしてあの小さな旅籠に30人近くも、…しかも緊急で会議が開かれたんか…?…これも今んなって残ってた記録によると…、ですけど、
その新撰組に捕まって拷問されてた人?を皆で助けようと長州藩の人等も緊急で会議してはったとか…、らしいです。
あ、あのぉ…、維新志士の方々やし…志々雄様のお知り合いの方とか、いらっしゃいます…よね?ま、まさかこの話し聞いて、助けに行くんです…?あのっ、それならお手伝いします…!」
(聞かれて少し息を飲む、ワイが言うた事を逐一聞き逃してへん…。長州藩の人等がよく使う旅籠やで「事件」って聞けばそら気になる…か。あとは、毎回やけど洞察力に恐れ入る所がある…、この人は、志々雄様はこの後どうしたらええのんか、判断力というか何か、先を見通す力があるから。目の前のお若い時の深紅色の瞳の目も、きっと何かを考えてはる。もし、助けに行くならお手伝いします!と意気込んでもて御膳を叩く、箸がカランて鳴って、雨の降り出した湿気の匂いが外から流れてきてる)
| トピック検索 |