ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>アルク、張、志々雄
ハチ「ソウダロウ…! 私モ同ジ気持チダ…、楽シクテ仕方ガナイ…!モット、モットイケルダロウ…!」
(アルクが力を入れて、腕が傾けられるとそれをなんとか押し返そうと力むので、風圧がさらに強くなり、私の赤いゲソと帯が軽くパタパタとなびいて荒ぶり始めて。ハチ自身は気がついていないが、勢いのあまり結び目が徐々に緩み始めている。それにしても、まだ彼女は力を残しているのか。もっとそれが見たいと言わんばかりに心が昂ってくる。さらに煌めきを増す瞳で彼女の赤い瞳を見据え返しながら、賞賛で応えて。私の身体もまだいけるはずだ。それにまだ終わらせたくない。このままあと3時間くらい手に汗握る勝負を繰り広げたっていい。攻めきれないのか有利ながらも45°で留まっている相手の力を引き出そうともっとこいと誘ってみて)
「…ナッ……! ………!」
(そんな中、彼から魚雷もとい飛びつきがしばらく禁止だと言われると丸耳がぴくりとして声を漏らし。そんな、絶対に負けられない。それが冗談だと気づかずに本気にしたハチからどこからともなく力が湧いてきて、不利状況を急に押し返しては50°程で留まって有利状況となり。志々雄達からすれば、風圧が若干更に強くなったことから本気にしたことが分かるかもしれない。)
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