ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>ハチ、張、アルク
相変わらずシビれる奴だな…。
(合図を機に直ぐ様凄まじい音を立てて鯨の巨体が床へと派手に倒れ、彼の重さに軽い地響きが起こると観客がフリーズしたように再び会場内が静まり返るなか、相変わらず一人だけハチの動きに見惚れるよう褒め称えて)
そう、だな。けどまだ肩慣らしみたいだ。な、やっぱ馬鹿力じゃねぇか。
(あんなに力があったのかと驚いているアルクには頷きつつまだ序の口みたいだな?と話して。ただその辺に落ちている手頃な石を握力のみで粉々に砕くという怪異へと思わず目を瞬き。やっぱりかとアルクには何故か引いたような顔付きで「それで本気じゃねぇとか、吸血鬼ってのは腕力がゴリラなんだな…?」と、相変わらずの軽口をまだ叩き。夫婦対決を望まれていそうだと振られる片手を見ると周囲に目をやり、少し何かを考えてからアルクの浴衣地の肩へトントンと人差し指で小突けばストローごとサイダーをスルッと片手で持つなり相手からやんわり飲み物を奪って。紅い瞳を見ながら片眉を下げつつ一息笑い)
ハチがアルクと一度やりてぇってよ。…第三婦人として頑張ってきな?それか張に行かせるか…、
(何と無くハチの気質からまだ対戦して手応えが感じられる相手と当たっておらず、折角だし皆で順繰りにハチへ挑むかと冗談味の強い呼称で相手を激励し。駄目なら次は張か己が行くとするように)
| トピック検索 |