ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>志々雄、張、スヤリス
ハチ「…?」
「アア、初メテダッタナ…。……初メマシテ、私ハ”ハチ”ダ…。ソウダ、セッカク来タノダカラ一緒ニ楽シモウ。」
(時折袖を揺らし、彼の大きくてあたたかな陰によって人混みから庇われつつ、今年もまたこうしてお祭りに来れたことが嬉しくて自分からも寄り添うようにくっつきながら会場内を歩いていた。しばらくそうしていると、張が何やら迷子を見つけたらしい。だが声をかける時名前を呼んだあたり、どうやら2人は知り合いらしい。いつ出会ったかは分からないが、知り合いもとい志々雄達に見つけられたことには安堵したのか緩いほほ笑みを浮かべていて。自分が最も信頼している人に見つけて貰えたならもう心配はない。そう思いながら志々雄の肩から出され引き合せてもらうと、自分もお辞儀しつつファーストレディだと改まって紹介されるのがなんだか照れくさいのか、頬に赤みが刺しながら自己紹介をして。)
「ジャア…、私ハチーズデ…」
(たこ焼きが届くなり一気に頬張ってしまうスヤリスに若干驚いた様子を見せながら、自分はチーズ味のものが欲しいと張に頼んで。…そうだ)
| トピック検索 |