ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ドラルク、ヒナイチ、ロナルド、志々雄、フクマ
サヤ(ハチ)「ア、アア…。」
(さらっと"俺のモン"宣言されたことに心臓が跳ねるが、まだそれ以上にセクハラされた恥ずかしさが勝つために上手く反応出来ずにおり、目の前で恥ずかしげもなく保身に走るロナルドを睨みつけるままでいて。多分今、凄く体温が紅潮しているのだと思う。自分の胸から腕へ伝う体温がはっきりそう伝える。やがて"奴に近寄るな"と背後へ回されると、その大きな背中に隠れるようにしながら、服をぎゅっと掴む。その間もロナルドをしっかり睨んでいて。それはそうと、以前はこんなに恥ずかしがらずに、無感情に蹴り飛ばしていただけなのだろう。こんな時ではあるが、自分の情緒の変化を自覚するのであった。)
「………イイ。…アリガトウ。立テ、変態…」
(そんな中、ようやくこの一悶着を終わらせられそうな人が現れて、睨みを解きながらその人の方を向く。その人が戦斧を渡した後にアイアン・メイデンで退路を塞ぐのを見送り。初めて見た、あれって本当にあるのか。などと思いながら頷くと、先に対応してくれたヒナイチに感謝を伝えつつ、ゆっくりとロナルドの前に歩き出して、冷え込むような声色で『立て』とだけ話しかけて。もういい。人を自分で痛めつける趣味はないし、第一こんな変態をそうしたって鬱憤が晴れるわけでもない。だから、男が立った次の瞬間にひと押しして、目の前のアイアン・メイデンに突っ込んでやる)
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