ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ドラルク、御真祖様、ロナルド
サヤ(ハチ)「フゥ…、ナントカナッタナ。イヤ、アレハアノ…… 」
「…!」
(あのままドラルクの祖父という男が現れなければどうなっていたか…というのは火を見るより明らかである。想像したくもない。まさしく野球ボールの如く彼方へ吹き飛んでいくケンを見送ると、難を逃れたと肩の力が自然と抜け、一息ついて。どさくさに紛れ、今回のことを自分の手柄にしようとするロナルドに突っ込もうとドラルクの祖父の方に向こうとするが、ふと胸を掴まれている感覚が2つあることに気がついて沈黙する。目の前のロナルドだ。吹いたやかんのように顔を赤く染めて、小さく呻くと思いっきりビンタしようとして)
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