ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄、張
(しばらく歩いているとどっしりとして大きな体格をした志々雄が張と一緒にいるのが見えて表情が柔らかく綻ぶ。やっと会える。サーべのお陰で最悪の事態は避けられたし、意図も察していたので特に何も思わなかったが、それでも彼としばらく会えないというのは寂しく思うのだった。期間中はサーべが一緒にいてくれてよかったと思う。2人きりの時間が過ごせたし、彼女の温かみもとても心地よかった。)
ハチ「アア、久シブリダナ。」
サーべ「どうも。ああ、私は全然いいよ。張の酒癖は正直少し心配だったし、身体にいい生活ができるようになったならちょうどいいんじゃない?」
「色々話したいことあるだろうし、折角だし今からどこかのお店で食事行こうよ。志々雄はお酒飲めるってルールで…」
ハチ「……。」
「イイナ、ソレ。私モ久シブリニ皆ト話シガシタイシ今カラ行コウ。」
(隣で挨拶を交わし、とても嬉しそうにしているハチを横目に見ながら志々雄に自分はあまり気にしていないと首を横に振り。さて、どうしたものか。手紙から張の凄まじい変わりぶりは知っていて、進捗が届く度に驚愕させられていたのだが、それでもあの時の事を思い出すと、リバウンドの懸念が考えられる。そこで、さらっと条件付きで食事に誘うことにした。ハチはそれに対してほんの少し引くような様子を見せるが、食事に行くことに関しては賛成のようで)
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