ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
サーベ「お疲れ様~…。はぁ~……!いい宿だねここ。危ない思いしたかいがあった…」
ハチ「…ハァ…。ソウダナ、ゴ飯ハオイシイシ、部屋ハ広イシ…」
サーベ「んね~…。こういういい宿の部屋ってさ、…なんとなくいい匂いしない?多分木の匂いだと思うんだけど」
ハチ「ソレ、分カル気ガスルナ…」
(ただの軽傷の治療をするだけと思いタカをくくっていた。しかしながらその数自体が多かった為に処置をするのに軽く半日潰れたため、宿に行くのは翌日にズレた。何とかなってしまったがゴリ押しはもうしないようにしよう、流石に次は対処しきれるか分からない。ともかく、入れ替わった時のお返しと療養ついでに宿にやってきた2人は、料理に舌鼓を打ちながらグラスをかち合わせ健闘を称え合う。実に至福の時間である。あの時すごく美味しいと感じた料理たちが、今度は自分の舌でしっかりと味わえることと、こうして2人で話が出来る時間が出来たのがとても嬉しい。ちなみに、代金は志々雄にならい貰った報酬袋そのままに支払っておいた。)
サーベ「あ、そうだ。せっかく浴衣着てるし写真撮っとこうか。」
ハチ「イイナ。ジャア思イッキリ寄ッテ…。」
サーベ「あはは、はは…、ちょっとくすぐったいね。……………ついでに手紙もここで書いちゃおうか。」
| トピック検索 |