ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張、(ハチ、サーベ)
…良いんじゃねぇか?ハチの体調が落ち着いてきたならそう話した方が良いだろうな。
("変わる"との決意を話す彼には「そうか。」と微笑んで答え、少しずつでもハチとの信頼関係を修復したいと話す張へと此方も少々思案げにしては話し合える機会があればその誠意を伝えた方が良いかもしれないなと、今後の動向を此方からも提示してみながら)
オイ、張。
(封の開いている手紙を取られた拍子に中からパラっと写真が落ち。自分達にしか理解出来ないツールとなっている文字列に驚いている張へと多少可笑しげにしながら返しな?と片手を差し出し。何て書いてあるのかと聞かれると「教えねぇ。」と、自分達の取り交わしている言葉の内容は秘密のままで)
>張、ジョン
変な奴だな。悪い悪い…、そろそろ出るか。
(不確定要素がある事へとジョンも心配している姿とは反して相変わらず不純な動機を掲げる張の様子には何も口を挟まなかったが、ハチと此方の世界に関して口篭る彼を変な奴だなと括り。後ろへ転がしてしまったジョンに指先を差し伸べると小さな手を支えるよう起こし、そろそろ出るかと二人に声を掛けて)
― 店の外 ―
ジョン、これから帰るなら持ち帰るか?
(煙管の紫煙を揺らしながら縁日でも無く常に出店の多い道だからか近くの店先で何かを一つ買ったのか風呂敷を詰まんで持ち、首から掛けるだろうかとそのまま小さな手に少し屈んで渡しながら「いつも癒されてる礼だ。主人達に宜しくな。」と、ちりめん生地の江戸紫の風呂敷に包まれた小振りの網代篭に塩漬けの桜の乗った桜餅がいくつか入っていて)
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