ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張、志々雄
サーベ「……呆れた。最初から自制するつもりなんかなかったくせに、2人を言い訳にしないで。」
(張の弁明を聞いた後、気がつけば大きくため息をついていた。なんだか怒るのがアホらしくなってきたと同時に嫌な気分になってきた。私だって彼(張)のことを信じていたのに。二言だけ吐き捨てると、志々雄と張の2人の横を通り過ぎ、ベッドで安らかに横たわって眠るハチに近寄って)
「志々雄、悪いけどこの子連れて行くから。こうなっちゃったらさ、仕方ないよね。」
(布団をゆっくりと剥がしハチをお姫様抱っこの要領で持ち上げると、2人に顔を見せぬまま捨て台詞のようにそうとだけ言い、部屋を出ようとして。彼の酒癖は大問題だ。志々雄には悪いが、それがどうにかなるまで彼らの元にハチを帰らせるつもりはない)
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