ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>ハチ(張)
サーべ「いや~、ね。たまたま予定が空いちゃったからさ、折角だし来てみようかな~って。で来てみたらさ」
「へぇ~、ハチサン随分楽しそうにしてるじゃん。"珍しく"おいしそうにお酒飲んでるみたいだし、じゃあ私、景気づけでもしようかな。じゃ。……ん…。ん…」
(相手の装いになんとなく気づいてはいて、頭痛がしてくることは隠しながら、あくまでフレンドリーにニコニコしてここに来た理由を伝え。いや、本当に嘘であって欲しい。そんな一縷の望みとそれを無視して湧き上がってくる怒りを持ちながら、やばいキレそう。頼むから本人であって欲しい。念の為カマかけして確かめるために、普段絶対にしない呼び方をする。人差し指を立て、ワイン1本をラッパ飲みし飲み干す。これは…果実酒だろうか。なかなか気品のある甘さをしていておいしい。一息ついて一旦瓶を掲げると、机にゆっくりと置いて。華奢な女の子が瓶ひとつ一気に飲み干すというのだから、シェフ一同は少々驚いているのだった。)
「…はい。じゃ今から、この瓶を握力だけで割ってご覧に入れましょう。用意してもらって、今飲んでやつだから仕掛けがないのはわかるよね?ほらほら、ないね?じゃあ……」
「ふんっ…!…はい!割れた~!どう?どう?」
(瓶を片手で持ち、ハチではない誰か含め周囲に種も仕掛けもないことを示すように念入りに見せる。一通り済ませたというところで少し時間をかけ深呼吸すると、ハチではない誰かの目の前で瓶を思いっきり握り潰す。瓶はガシャンと派手な音を立てて半分になり、地面に転がり落ちる。依然としてニコニコしたまま、周囲の反応を伺い)
| トピック検索 |