ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄
張(ハチ)「…」
(体調のせいで食べづらいのを耐えつつ、水に助けてもらいながらゆっくり食べ進めていると、ちょうど志々雄が入ってきて一瞬フリーズする。そういえば昨日、仕事の話を軽くしていたような。あの男(張)は本当に、仕事が後日控えているという時に何故沢山お酒を飲んだのだろう。後で色々と言い迫りたい。まあ、それは後だ。今は上手いことやりきらなくては。普段の彼を思い出しながら口を開いて)
「ア、志々雄サマ、オハヨウサン……。ウッ…。アリガトウゴザイマス~。イヤソレガ、ゴ飯結構オイシインデ大丈夫デスヨ…。ソレヨリ志々雄サマ、ドウデシタカ?ハチハント一緒ニ寝テミテ…」
(まずは挨拶から。ひらひら手を振りつつ、自分を心配してくれて、薬を持ってきてくれるという志々雄に感謝を伝えながら、ご飯は美味しいから全然食べられると伝え。自分にとって独特に聞こえた話し方を記憶の限り再現しているし、足りない部分は二日酔いがかなり効いているかのように細めた声を出して誤魔化しているし、不自然さを更に拭うために、とても恥ずかしいが張が言いそうな事も聞いておくことにしよう。今はとにかく、これで急場を凌ぐしかない。)
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