ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄様、張、ハチ
妓夫太郎
「おめぇ…、…、」
(鎌を避けずに受けてまだ此方を見る志々雄、何とも言えない眼差しを、自分に向けてくる、何なんだ、こいつは、と思ったら刀を抜かれ早く行けと、言われ、鎌から抜けていく。自分は梅に近寄って抱き締めてやる)
お兄ちゃん…っ!私頑張ったのよ…っ凄く頑張ったのにこの女が…っ!ひっく、ひっ…「あぁなぁぁ…大丈夫だぁ、梅、……もぅ帰ろう、この男は諦めろ…、志々雄つったなぁぁ…おめぇ、本当に人間か…?象もひと掠りすれば、即死の猛毒だ…何で立ってられるんだぁぁ…?…まぁいい、…妹が悪かったなぁぁ…」
(泣きじゃくる、梅を宥め、女を止める志々雄を見た、何故立っていられるのか、常に毒に慣れてか、相当の精神力で我慢か、悪かったと謝罪し液体の入った小瓶を、女か金髪男に放る、解毒剤だ、何とか即死は免れるだろう、自分達はぐるぐるカマイタチの風が吹き、闇と欲望渦巻く遊郭へ、帰っていくのだった)
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