ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>堕姫、張
ハチ「…」
(飛んでくる帯を、飛んでくる時の音も頼りにしつつなんとか視認しきって紙一重でなるべく壁を隔てるように避けていきながら、とある場所に向かう。やはりリーチ差がたるからこちらを追っては来ない。よって帯はこちらを追いかけるようで、ある程度闇雲に飛んでくる。相手はまだこちらの意図に気がついていないし、それらを利用出来れば上手くやれそうだ。そこでやってきたのは調理場である。時間帯は夜だから、まだ使いさしで温かい油があるはずだ。水と違って粘度があるし、そう簡単に振り払えないから多少は有効なはず。よって、そこに帯を突き刺させて油まみれにすることを狙い。…と思っていたが、仕上げは先回りしていた彼(張)がやってくれた。引火する帯を一瞬見たあと張に顔を向け、『ナイス!』と言わんばかりにニヤついて)
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