ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄、張
サーべ「…特にね、…あなたなら絶対に私を死なせないって信じてるから。」
「そう、そんな感じ。やっぱりさ、こういうのって始まった場所で決着をつけたいじゃない?特にここは、かつてオクタリアン達を突き落とした場所でもあるから。」
(微笑む彼に微笑み返し、これからオクタリアンたちが座り、自分達に視線を送る観客席の方を軽く見回し再び志々雄に戻ってくると、どこか願うような、声色で、自分の生存を確立させてくれることを信じていると呟き。突き抜けて決意した時でさえ、手が震え寒気が身体を包んでいた。彼はその寒さを二度と思い出させてはくれないという確信に近いものがあり。重ねるような問いかけにはフードを片手で軽く握り、頷いて話し。やっと、やっと今日精算ができる。)
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