ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
|
通報 |
>志々雄
サーベ「ハチは優しいからね…、確かにそう思ってるかも。きっと上手く伝えられたら、整理出来たら、いずれは頼るつもりだから…。ありがとう。直接伝えるべきかと思ったんだけどね、上手く伝えられる気がしなかったし、傷つけちゃうかなって思ったからそうしなかったんだ。だから本当にありがとう。…あともうひとつ言い忘れてたね。私の希望に、ハチに出会わせてくれて、本当にありがとう。」
「…そうだね。私もずっとヒーローやっていられる訳じゃないからいつかそうなるといいな…。ヒーローなんか必要ない世界のほうがずっといいからね。そのためにも、私が何か頑張らないと。
…きっと、ハチはそのきっかけなのかもね。」
(自分の願い通り、志々雄が代わりに話をしてくれると聞いて、とても安心したような微笑みを向けて。ハチを一番思っている彼なら、優しい彼ならきっと上手く伝えられる。そんな彼の願いには、自分もそう思うと同意して。そして、何か思ったのかハチがきっかけとなり得るかもしれないと言ってみて。一度小さな希望として映った彼女は、やがては大きな希望や幸福を引き寄せる者としてきっと大成するような、そんな予感がしていて。いつか何か成し得るその日まで、彼女はこの綺麗な世界にいてもらおうと。)
| トピック検索 |