ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張
どうって、…まあ。良かった。ハチの飯はかなり美味いぞ。お前もまた今度来ると良い。
お陰でハチとゆっくり過ごせた。ありがとうな?張、
(こっそり尋ねてくる張に少しだけ顔と視線を向けて聞かれた内容にはやや目を瞬き、そう聞かれて思い浮かぶのはハチの向ける優しく緩んだ笑顔と愛くるしさ、固まって真っ赤な顔や常に楽しそうな笑顔で。笑って過ごすそれは何処と無く自分にも相手にも幸せな時間だったと言えるのかもしれない。少なくとも自分はそう感じていて。張から宿泊を迫られた時には困ったが、一緒に居られて気付くことが多かった事やハチの純粋無垢な笑顔に触れて身心共にすっかり癒されたのかそう感謝するように張へと穏やかに微笑んで)
>サーベ、ハチ、張
ん、担当医からサーベが倒れた原因と経緯は二人とも聞いてるんだ。
あと、実は…すまない、サーベ。
サーベが何をしてたのか俺からハチに伝えてしまったんだ。…ハチはサーベが何と闘っているのかまで恐らく気付いてる、
(もう一人で無理しないで欲しいと話すハチの切なる声とサーベの謝る様子には此方も眉を落として笑みながら何も言わずに二人を見守り、やっと安定してきたと話す相手のいつもの笑顔と困り笑いを浮かべる仕草を張と眺めつつ何処から説明するのが良いかと窺われ。担当医から概ねの経緯は皆既知の域である事を伝えながらも、少し表情を沈ませてサーベへと静かに謝罪し。既にハチはその事を知ってしまっているのだと告げて)
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