ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄
…アア、アリガトウ…。ソウダナ、安心シタラ少シ頭ガフワフワシテキタ…。
(離されても抱き寄せられたことを引きずったまま、小さくイイダ達と志々雄に感謝を伝えて。自分の言った通り、張っていた気が一気に緩んで視界が一瞬ボヤけてフラっとした。思ったより身体に来ているらしい。まあ、高所から叩きつけられたなら当然か。一度担当医に見てもらうように志々雄に言われると、頷いて素直にヘリに乗り込み。)
アア、私ガ今泊メテイル。私ハイツモヒトリ暮ラシナノダガ、家ニ誰カイルトイウノハイイモノダナ。
(ヘリが離陸する時に一瞬来る浮遊感に眠気を煽られ、疲労もあって段々眠くなってくる。よって2人の矢継ぎ早の質問を聞くことで精一杯になったために、イイダとヒメの意味深に見える暖かい視線にも、病院早くつかないかと思っている志々雄にも気づかずに、素で"家に誰かがいると言うのはいいものだな"と言ってしまい。自分は相手の表情まで見る余裕がなくなっているが、イイダ達の志々雄とハチを見る目は色めきたっていると思う。とても眠い…。)
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